利用規約
最終更新日: 2026-06-12
本利用規約(以下「本規約」)は、Carshare(以下「当社」)が提供するキャンピングカー・カーシェアリングサービス(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。会員は、本規約に同意のうえ本サービスを利用するものとします。本サービスにおける車両の貸渡しは、道路運送法に基づく自家用自動車有償貸渡業(レンタカー営業)として行います。
第1条(会員資格)
- 本サービスの利用には、当社所定の会員登録、当社が指定する本人確認(Stripe Identity によるオンライン本人確認)の完了、および本条に定める運転資格の確認が必要です。
- 会員は、次のいずれかの方法により日本国内で適法に運転できる方に限ります。
- (a) 日本の運転免許証を保持していること
- (b) ジュネーブ条約(1949年)に基づく国際運転免許証(IDP)と本国の運転免許証の両方を携行していること
- (c) スイス・ドイツ・フランス・ベルギー・モナコ・台湾の運転免許証を保持し、その日本語翻訳文(JAF(日本自動車連盟)または当該国の大使館・領事館等が発行したもの)およびパスポートを携行していること
- 運転可能期間の制限: 前項 (b)(c) により日本国内で運転できる期間は、日本に上陸した日から起算して1年間、または免許証・国際運転免許証の有効期間のいずれか短い期間に限られます。なお、日本の住民基本台帳に記録されている方(住民登録のある方)が出国し、出国後3ヶ月未満で再入国した場合、上記の起算日はリセットされません(いわゆる3ヶ月ルール)。
- 前項までの要件を満たさないことが判明した場合、予約は不成立とし、デポジットは全額返金します。ただし、会員が運転資格について虚偽の申告をしていた場合はこの限りではありません。
- 会員は、満20歳以上かつ運転経験(免許取得後)1年以上の方に限ります。
- 当社は、貸出(出発)前に免許証・国際運転免許証・翻訳文等の原本を確認します。確認できない場合、車両の貸渡しはできません。
- 会員登録・本人確認・免許情報に虚偽があった場合、当社は予約の取消しおよび会員資格の停止を行うことができ、当社に生じた損害の賠償としてデポジットの全部または一部を充当できます。
- 過去に本規約違反等により会員資格を停止された方の利用はお断りする場合があります。
第2条(契約の成立)
- 会員による予約の申込みおよびデポジットの決済完了は、貸渡契約の申込みにあたります。
- 貸渡契約は、当社が会員の免許書類(国際運転免許証等)の確認を行い、承認の通知(予約確定の通知)を発した時点で成立します。
- 当社は、第1条の要件を満たさない場合その他相当の理由がある場合、承認前の申込みを承諾しないことができます。この場合、受領済みのデポジットは全額返金します。
第3条(予約・デポジット)
- 予約は当社ウェブサイトから24時間単位で行います。予約時にデポジット(保証金。車両ページに表示する額)をクレジットカードで決済していただきます。
- デポジット決済が完了するまで予約は仮押さえ(30分間)であり、期限内に決済がない場合は自動的に失効します。
- デポジットは、車両返却後の点検で問題がないことを確認したうえで全額返金します(カード明細への反映まで数日かかる場合があります)。
- 事故・車両の汚損/破損・本規約違反・第4条の貸出料金未払い・第7条の違反金等がある場合、当社は損害額・違約金等に応じてデポジットの全部または一部を返金しないことがあります(第7条第3項参照)。
第4条(貸出料金)
- 貸出料金(基本料金およびオプション料金)は予約時に確定し、出発日の3日前に予約時に登録されたクレジットカードへ自動請求します。
- 自動請求ができなかった場合、当社は決済リンクを電子メールで送付します。リンク送付から48時間以内にお支払いが確認できない場合、予約は自動的にキャンセルされ、デポジットは返金されません。
- 出発日の3日前を過ぎてから成立した契約については、成立後すみやかに請求します。
第5条(キャンセル)
- 会員は出発前に限り、マイページから予約をキャンセルできます。
- キャンセル時の貸出料金の返金率は次のとおりです(デポジットは原則全額返金。ただし貸出料金が未請求の場合、キャンセル料相当額をデポジットから控除します)。
- 出発7日前まで: 100% 返金
- 出発3日前まで: 50% 返金
- それ以降〜出発前: 返金なし(0%)
- 出発時刻を過ぎた後のキャンセル・無断不使用については、返金はありません。
第6条(貸渡証・保険・補償)
- 当社は、車両の貸出時に貸渡証を交付します(予約確認書の電子的提供をもって代えることがあります)。会員は貸渡証(電子的提供を含む)を利用期間中携行してください。
- 当社は、貸渡車両について対人(無制限)・対物・車両・人身傷害の各保険を付保します。免責額・補償上限・適用条件の詳細は「貸渡条件書(別表)」に定め、車両ページおよび貸渡条件書に表示します。
- 次の場合、保険・補償は適用されず、損害の全額を会員に負担いただきます。
- 警察への届出がない事故
- 本規約違反中の事故(無断延長中・登録外運転者の運転中・飲酒運転その他法令違反中を含む)
- 会員の故意または重大な過失による事故・損害
- 事故・故障・汚損等により車両が貸渡しに使用できなくなった場合、その期間の休業補償として、会員にノンオペレーションチャージ(NOC)を申し受けます。
- 自走により所定の場所へ返却された場合: 20,000円
- 自走による返却ができない場合: 50,000円
第7条(違反金・通行料等の事後負担)
- 駐車違反: 利用期間中の駐車違反について、会員は自ら警察に出頭し、反則金等を納付する義務を負います。当社が放置違反金の納付命令等を受け、会員による納付が確認できない場合、当社は会員に対し違反金相当額および事務手数料(10,000円)を申し受けます。
- 交通反則金・罰金等は会員の負担とします。未精算の有料道路料金・燃料費の不足分・車内設備の毀損については、実費および当社所定の手数料を申し受けます。
- 本条の金銭および本規約に基づく違約金・損害金について、当社はデポジットから控除することができ、不足分は別途請求できます(返却後に判明した場合を含みます)。
第8条(利用ルール)
- 返却時は、貸出時と同程度まで燃料を給油のうえ返却してください(不足分は実費+手数料を申し受けます)。
- 車内は清掃のうえ返却してください。著しい汚損がある場合は清掃費を申し受けます。
- 車内は全面禁煙です(電子タバコを含む)。喫煙が確認された場合は特別清掃費を申し受けます。
- ペットの同乗は事前に当社が承諾した場合を除き禁止します。
- 6歳未満の幼児を同乗させる場合は、チャイルドシートを使用してください(法令上の義務です。ご要望があれば貸出オプションをご用意します)。
- 車中泊(車内での宿泊)は、RVパーク・キャンプ場・車中泊が認められた道の駅など、法令および施設のルールで認められた場所で行ってください。各自治体のアイドリング規制を遵守してください。
- ベッド展開装置・サブバッテリー・FFヒーター等の車載設備(給排水タンク・カセットトイレ等を備える車両の場合はそれらを含む)は、当社の説明および取扱説明に従って使用してください。当該設備を備える車両では、汚水・廃棄物は所定の方法で処理したうえで返却してください。設備の誤用・処理の不備による汚損・故障については、清掃費・修理費の実費および手数料を申し受けます。
- キャンピングカーは一般の乗用車より車高・車幅が大きいため、高さ制限・幅員制限・狭路に十分注意して運転してください。冬期は積雪・凍結およびチェーン規制に対応できる装備・計画で利用してください。
- 車両を日本国外へ持ち出すことは禁止します。離島へのフェリー等による航送は、事前に当社の承諾を得た場合に限ります。
- 返却時刻に遅れる場合は、必ず事前に当社へ連絡してください。無断延長には超過料金および違約金を申し受けます。
- 運転は会員本人(本人確認・免許確認を完了した方)に限ります。
第9条(事故・故障時の対応)
- 事故が発生した場合は、負傷者の救護等の必要な措置を講じたうえで、必ず警察(110番)および当社へ連絡してください。警察への届出がない事故は、第6条第3項のとおり保険・補償の適用を受けられません。
- 事故・故障により車両が利用できなくなった場合、第6条第4項に定めるノンオペレーションチャージ(NOC)を申し受けます。
- 会員の故意・重過失、本規約違反による事故・損害は、保険適用の有無にかかわらず会員の負担となります。
第10条(禁止事項)
- 転貸、又貸し、登録運転者以外の運転
- 飲酒運転・薬物等の影響下での運転、法令違反となる利用
- 各種レース・テスト走行・けん引・教習等への使用
- 犯罪行為、反社会的勢力の活動への利用
- 車両の改造、装備品の取り外し・持ち出し
- GPS 等の車両管理機器の取り外し・妨害
- その他、当社が不適切と判断する行為
第11条(会員資格の停止)
当社は、会員が本規約に違反した場合、料金の未払いがある場合、その他本サービスの運営に支障があると判断した場合、事前の通知なく会員資格を停止し、予約をキャンセルすることができます。
第12条(反社会的勢力の排除)
- 会員は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力」)に該当しないこと、および反社会的勢力と密接な関係を有しないことを表明し、将来にわたって保証します。
- 会員が前項に違反した場合、当社は催告なく予約の取消しおよび会員資格の停止を行うことができ、これにより会員に損害が生じても当社は責任を負いません。この場合、当社はデポジットを違約金として充当でき、当社に生じた損害が違約金を上回るときは不足分を別途請求できます。
第13条(退会)
- 会員は、未利用の予約および未払いの料金・違約金等がないことを条件に、当社所定の方法により退会できます。
- 退会後の個人情報は、当社のプライバシーポリシーに従って処理します。
第14条(免責)
- 当社に故意または重過失がある場合を除き、天災、交通事情、車両の故障その他当社の責めに帰さない事由により本サービスを提供できない場合、当社は受領済みの貸出料金・デポジットの返金を上限として責任を負い、それ以外の損害(旅行費用・宿泊費等の間接損害を含む)については責任を負いません。
- 当社の責めに帰すべき事由により会員に損害が生じた場合、当社に故意または重過失がある場合を除き、当社は受領済みの貸出料金の額を上限として賠償します。
- 車内に残された物品について、当社は保管・補償の義務を負いません。
第15条(通知)
- 当社から会員への通知は、会員が登録した電子メールアドレス宛の送信をもって行い、送信した時点で会員に到達したものとみなします。
- 登録情報(メールアドレス・電話番号・決済情報等)の変更は会員の責任で行うものとし、変更を怠ったことによる不利益について当社は責任を負いません。
第16条(権利義務の譲渡禁止)
会員は、本規約に基づく契約上の地位および権利義務を、当社の事前の書面による承諾なく第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。
第17条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項が法令により無効または執行不能と判断された場合でも、その他の条項は引き続き有効に存続します。
第18条(規約の変更)
- 当社は、本規約の変更が会員の一般の利益に適合する場合、または契約をした目的に反せず、変更の必要性・変更後の内容の相当性その他の事情に照らして合理的な場合に、本規約を変更できます(民法第548条の4)。
- 本規約を変更する場合、当社は効力発生日を定め、効力発生日の相当期間前までに、変更後の内容および効力発生日を当社ウェブサイトへの掲示その他適切な方法で周知します。
第19条(言語)
本規約は日本語を正文とします。英語版は参考訳であり、両者の間に齟齬がある場合は日本語版が優先します。
第20条(準拠法・管轄)
本規約は日本法に準拠し、本サービスに関して紛争が生じた場合、高松地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。